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はじめに

セックスレスを夫婦で本気で解消する会
に、お越しいただき、ありがとうございます。

僕はこの13年間、ネット上では「ちひろの夫」と呼ばれてきた
現在アラフィフの普通のおっさんです。(笑)
思い起こせば13年前の2005年、初夏。
ちょっとしたきっかけで、以前
僕が「セックスレス(する側の)夫」だった頃の体験を「ブログ」に書き始め
そして、妻とのセックスレスを克服、解消した経緯を
生々しくお話してきたのがこのサイトの「原点」でした。

ブログを更新するうちに、妻と同じような境遇にある女性。
つまり、最近疎遠になってきた、男性側からセックスを拒まれている
あるいは、セックスレスが原因で関係が冷え込んでしまった
セックスレスが理由でパートナーとの間に問題を抱えているという方々から
ネットを通じてご相談をお受けするようになっていきました。
僕自身それまで、そういう体験はまったくなく、最初は無我夢中で
自分なりにアドバイスを差し上げていたのですが(解消コーチング)
そのうち実際にセックスレスを解消されるご夫婦も徐々に現れはじめました。
多くはご本人の努力の結果なのですが、解消された方々には
共通点がありました。

それは今までの「レスされている」という
被害者的な立場から脱却し、あらためてお互いの日常を振り返ってみる。
たとえば、旦那さんが(パートナーが)「あなたのために」と思って
家事を手伝ってくれたり、ちょっとしたプレゼントなど買ってくれたとします。
でも「レスされる側」の女性の心理としては
「そんなことしてくれても」「こんなものもらっても」
嬉しくないわけじゃないけど、でも一番嬉しいのは、やはり… という心境。
「レスさえなければ」手放しで嬉しいことも「レスだから」素直に感謝できない
むしろ、よけいにイライラしたり素直に受け取れない、という循環になります。

相手側としては(旦那さん、パートナー)せっかくあなたのため
あなたに喜んでもらうためにしたことが伝わらない。受け入れてもらえない
となると、徐々に虚しさを覚えていくわけです。
実は「そういうこと」をするのは、彼らも意識の底では
普段セックスができない、相手に悲しい思いをさせている、ということを
わかっていながらも、でも今はできない。なぜなのか自分でもわからない。
こんなことへの罪滅ぼし的な感覚もあったりするのです。
でも女性側は「そんなことじゃ」満足できない。
このように、お互いに「与えられていない」「与えても虚しい」
という被害者的立場に移行していきます。
ですので、この循環をまずは先に解消する。意識して立場を変える。
まず先に「あなた」が「被害者」の立場から抜け出すこと。
『今は確かにセックスレスかもしれないけど、だからといって
彼は私のことを嫌いになったわけじゃない。
「ないこと」が愛情の不在を証明するものではない。
今は「できなくても」彼だけを責めるのは、違うのではないか?』
という方向に舵を切ることが、セックスレス解消の第一歩だと思います。

セックスレス夫の決まり文句として
「なんでできなくなっていったか、自分でもわからない」
というものがあります。これは本心なんです。理由があるわけじゃなくて
気がついたら…というパターンはかなり多いです。
ですから「なんで出来ないの?」という質問自体が答えに困るものなのです。
でも女性側は納得がいかないから、理由を探します。
ここが迷路に入っていく瞬間でもあります。
度重なる質問、尋問で彼らもなんとか「答え」になりそうなことを言い出します。
「最近、疲れているから」とか「忙しくて、それどころじゃない」とか。
「もうちょっと待って。今の仕事が落ち着いたら」とか。他、様々です。
たんなる先延ばしでしかないようなことを言ってるときは、間違いなく
本人も「なぜかわからない」ケースです。

女性側は「最近、少しぽっちゃりしてきらから?」とか
「もう若くなくなったから?」とか自身のネガティブ面に焦点を当てます。
でも僕が普段から申し上げてきたのは、レス解消のためにダイエットするとか
見た目が「そそる」ようにセクシーを意識するとか
このごろ疲れ気味だからとセックスに積極的ではない旦那さんため
スタミナのつくものを食べさせるとか
こういうことは、あまり意味がないということです。
最初に手をつけるポイントとしては、残念ながらズレているのです。
むしろ、これはセックスレス解消の過程では最後の方に持ってきても
まったく遅すぎるものではない。というのが僕の考えです。

他のサイトでもセックスレス対策について色々書かれていますよね。
たとえば「スキンシップを心がける」とか。
ただ僕がこの13年間ご相談を承ってきた事例の多くは
すでにそのスキンシップすら拒否されている、とか
心がけてはみたものの、さらなる激しい拒絶にあってしまい
相手に対するアプローチにも恐怖心を持ってしまったとか。

「もっと会話をふやしましょう」
これはすでに普段からセックスレスが原因で関係がギクシャクしている
場合はさらに「ぎこちなさ」を増幅させるだけで、ますます不自然です。
なぜ会話が減ってきたのか?それは、口を開けばまた
「どうしてできないの?」と言われるのではないか、という警戒心を
男性側は常に持つようになり、余計なことを言わぬよう、最低限の会話で
地雷を踏まぬよう心がけているかもしれないのです。
つまり「被害を訴えてくる」場面を極力回避したいということです。

セックスレスにも色んなケースがあり段階もあります。
ですので、一概に解消方法は「これ」と特定できないのが事実です。
それでも、ひとつだけ共通して言えることがあるとしたら。
セックスレスになっていく過程で、いろんな喧嘩や衝突で
こじれてしまった関係を修復するプロセスに解消の種が潜んでいます。
相手がセックスをしたくなるためにはどうすればいいか
というところだけに集中してしまうと、かえって遠ざかります。

あるいは、それほど関係はこじれていない。
むしろセックスがないことだけが不満であとはなんの問題もない
「セックスレスでさえなければ」それなりに日々幸せだというケース。
これは、逆にパートナーに対して「ないこと」についての問題意識を
共有してもらうことが必要だと感じます。
男性側は別に「ないこと」に問題を感じない、危機意識もない。
「どこの夫婦だって同じじゃない?」とか
「なんだか家族みたいになって、妹とか母親にみたいに見えるんだよね」
こんなセリフを言う「セックスレス夫」もたくさんいます。
でも女性側は「他の夫婦がどうであれ」
「自分は母親や妹になったつもりなんて、さらさらないのに」と。
お互いの気持ちのギャップで悩みます。

問題意識を共有してもらうためには、どうするか?
私の気持ちに寄り添ってもらいたい、知ってもらいたい
相手の痛み、苦しみを自分のことのように思い計ってもらいたい
こういうことを伝えていくのが最初の段階でしょう。

ただ皮肉なことに、こういう男性に限って、自分は何の問題も感じないのに
なんで頑張って解消しなければいけないのか?と思うものなのです。
それはある意味、自分に正直、素直な気持ちなので悪い人ではありません。
でも結婚生活、パートナーシップにおいて男女の場合は
愛情の交換として、確認の行為としてのセックスは重要なわけです。
ここを理解してもらう、言い換えれば相手にも大人の男性に成長してもらう
というプロセスは必要です。「大人の男性」になってもらうということは
これも言い換えると相手は、まだ少し幼いわけです。まだ自分中心の傾向があるとも言えます。
相手のつらさ、苦しさ、悲しさなどに共感する能力が若干低い。
ですので「責める」のではなく「知ってもらう」というスタンスで
女性とは普通、こう思うもの、考えるもの、それが女性というものだ
ということを教えていく、学んでもらうことです。

ここでの注意点は、少し根気が必要なこと。
それと「知ってもらう」つもりで話しているのに、次第に気持ちがたかぶってしまって
結局泣き叫んでしまう、責めるだけになってしまう。
こうなると、さらに相手は「こういう場面」を避けるようになります。
いちはやく雰囲気を察知し、徐々にコミニュケーションを避けるようになっていきます。
あくまで冷静に落ち着いて「知ってもらうために」どのように伝えていくかを工夫することです。

他にも様々なケースがあるでしょう。一概に一括りにできないことは
この僕もじゅうぶんすぎる程わかっています。というか知っています。
ですので、完璧な100%セックスレスを解消する方法を提示することはできないのですが
最低限の基本、原則を申し上げれば。
いままでのプロセスで自分が変わってしまったとしたら。
自分でも自分が嫌な方向に向かってきた、もともと私はこんなじゃなかった
というのであれば。
本来の自分へ再び、回帰するということです。
この回帰の過程において、いままでの自分というのを点検し修正、改善するところは
この際まとめてやってしまう。その結果があなたの変化となって
解消につながるわけです。セックスレス解消に限らず、よく言われていること。
「相手に変わってもらいたい場合は、先に自分が変わること」

「相手が変わってしまったから、私も変わってしまった。」
「だから私が変わるより、相手が先にかわってくれないと。自分から変わるなんて不公平」
と、思っている場合、なにも変わりません。

「なにを」「どのように変えるのか?」これは各人のテーマとなるでしょう。
この個別のテーマについて、いろいろ僕なりに感じること、思うことを
13年間アドバイスさせていただいてきたのが
セックスレス解消コーチング」(個別相談)でもあったわけです。

では次に・・・妻の過去のストーリーをご覧ください。

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